2013年10月24日

刺青(入れ墨)のレーザー治療

最近、特に刺青(入れ墨)のレーザー治療をご希望される患者様が増えてきています。
入れ墨のタイプは、ポイントで自分で入れたものから広範囲で多色(カラフル)な濃い刺青(入れ墨)など様々です。
刺青(入れ墨)の治療は、レーザー治療、切除になります。(※当院では刺青(入れ墨)の切除手術は行っていません。)
当院では、様々な多色(カラフル)な刺青(入れ墨)にも対応できるよう、Qスイッチルビーレーザー(波長:694nm)、QスイッチNd:YAG(ヤグ)レーザー(2波長:523nm、1064nm)を用いて、刺青(入れ墨)の種類や色、濃さなどに応じてこれらのレーザーを組み合わせて治療を行っています。
※濃いもの、多色(カラフル)なものは、かなり治療回数がかかります。
※刺青(入れ墨)の染料によっては、薄くなっても完全に消えない場合もあります。
※レーザー治療の回数が多くなると、治療部が瘢痕(傷跡)、萎縮(皮膚が薄くなる)、色素脱失(色が白く抜ける)などを来す可能性があります。

☆刺青(入れ墨)の治療をご希望の方は、ご相談ください。

Qスイッチルビー  レーザー
QスイッチNd:YAG(ヤグ)レーザー

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