2013年10月6日

第8回 トータルスキンセラピー ミーティング 東京

今週末は、東京で開催されたキュテラ社主催の美容治療セミナーに参加してきました。
キュテラ社は、当院でも人気の高いライムライト、ジェネシス、タイタン、プロウェーブなどの治療機器を開発・製造・販売している米国の会社です。
今回のセミナーでは、演者の『横浜市立付属市民総合医療センター形成外科』黄 聖琥先生は、今まで禁忌とされてきた肝斑へのレーザー治療について、キュテラ社製の最新のQスイッチNd:YAGレーザー“myQ:dual”を用いて低出力で照射(レーザートーニング)することで、安全に効果的な治療ができるとのことでした。
さらに、美容治療で有名な『湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科』(部長)山下 理絵先生によるキュテラ社製の最新のQスイッチNd:YAGレーザー“myQ:dual”を用いた低出力照射(レーザートーニング)のライブデモンストレーションもあり、とても勉強になりました。
QスイッチNd:YAGレーザーによる肝斑治療(レーザートーニング)は、数年前から行われている治療ですが、QスイッチNd:YAGレーザーには多くの種類があるため、当院では以前よりどのレーザーが安全に効果的な治療ができるかを様々な機器のデモを行い検討を重ねてきました。その結果、今回このキュテラ社製の最新のQスイッチNd:YAGレーザーの“myQ:dual“(承認機器)を導入することにしました。(※今月下旬頃にクリニックに届きます。)
※レーザーについての詳しい内容は、現在ホームページの原稿を作成中ですので、今しばらくお待ちください。

『横浜市立付属市民総合医療センター形成外科』
黄 聖琥先生
『湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科』
(部長)山下 理絵先生

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