2011年4月21日

新機器“クライオ-エレクトロポレーション”『ケアシス』

今回新たに導入した新機器“クライオ-エレクトロポレーション”『ケアシス』についてご紹介させていただきます。

<エレクトロポレーション『ケアシス』とは>
皮膚表面に電圧(電気パルス)をかけることにより、細胞膜の脂質二重構造に一時的に微細な穴(隙間)を作り、その穴(隙間)から薬剤を導入する方法です。
皮膚の角質層のバリア機能を一時的に落とすことで、通常では導入されにくい分子量の大きな薬剤やイオン化しない薬剤などを効率よくお肌の深部まで導入させることができます。
最新のクライオ-エレクトロポレーション『ケアシス』は、皮膚に接触する面が-20℃になり、強力にクーリング(冷却)しながらエレクトロポレーションが可能な治療機器です。
『ケアシス』は、従来のイオン導入に比べ、薬剤を約20倍以上導入することが可能です。また、従来のエレクトロポレーション機器より薬剤の導入率が高いです。

<エレクトロポレーション『ケアシス』の特徴>
・最新のクライオ-エレクトロポレーション技術を用いているため、薬剤の導入率が高い。
・クーリング(冷却)と薬剤導入が同時に可能
・強力なクーリング(冷却)による鎮静効果(-20℃まで温度設定が可能)
・ケアシス単独でも高い効果が得られます。
・各種美肌治療(ダーマローラー、フラクショナルレーザー、ライムライト、ジェネシス、タイタン、スムースビーム、ケミカルピーリングなど)との併用により相乗効果が得られます。
・各種美肌治療後のダウンタイム(赤み、ひりひり感など)を大幅に軽減
・薬剤の種類や分子量の大きさに関係なく様々な薬剤(成長因子(グロスファクター)、ビタミンC(ビタミンC誘導体)、APPS(高浸透型ビタミンC・E誘導体)、トラネキサム酸、グリシルグリシン、ヒアルロン酸、プラセンタ、麻酔外用薬など)を導入可能

<適応症状>
ニキビ・ニキビ跡、毛穴の開き、シミ(日光性(老人性)色素斑や雀卵斑(そばかす)、肝斑、炎症後色素沈着)、くすみ、目のクマ、キメ・ハリの改善、小ジワ、たるみ、肌の若返り(肌質改善、美肌効果) 、保湿効果、傷跡、妊娠線・ストレッチマークなど

昨日ホームページで『ケアシス』をご案内させていただいたばかりですが、すでに何件かのお問い合わせ、ご予約をいただきました。
ご興味がございましたら、お気軽にご相談ください。

『ケアシス』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です