Home >> 診療内容 >> お悩み・症状別 >> シミ・そばかす
|主なシミの種類|日光性(老人性)色素斑|そばかす(雀卵斑)|口唇メラノーシス|炎症後色素沈着|
後天性真皮メラノサイトーシス(遅発性両側性太田母斑様色素斑)|肝斑(特殊なシミ)|皮膚診断|治療方法|
シミと言っても先天性や後天性のもの、性状など様々な種類の疾患があります。 シミに対する治療法は、シミの種類、色調、大きさにより異なります。 中には、シミと見間違えやすい皮膚癌もありますので、皮膚科専門医の診察のもと正しく治療を行うことが大切です。
※当院では、ダーモスコピーという病変部を拡大して観察する機器を用いて、詳しく性状を観察し、正確に診断した上で治療を行っています。詳しくはこちら。
中年以降によく見られる褐色の色素斑(シミ)です。日光(紫外線)にあたりやすい顔や前腕部、手背、上背部に多くみられます。
|
| |
|
||
顔(両下眼瞼、両頬〜鼻にかけて)に多発する褐色の小さい斑点。
蕎麦殻(そばがら)に似ているため、このように呼ばれます。
そばかすの特徴



※全身疾患(悪性黒色腫(ホクロの癌)、Peutz-Jeghers症候群、Addison病、Albright症候群、
von Recklinghausen病、Laugier-Hunziker-Baran症候群など)に伴う色素斑は注意が必要です。
ニキビ、湿疹、かぶれ、すり傷などの外傷、やけどなど炎症や傷が治った後にみられる褐色の色素沈着を
いいます。通常、約数ヶ月から半年程で徐々に薄くなって改善していきます。

※そばかす(雀卵斑)、肝斑、目のクマなどと見間違えられることが多いです。