2024年11月10日

AMWC(国際美容学会)

今週末は、東京で開催された国際美容学会「AMWC(AESTHETIC & ANTI-AGING MEDICINE WORLD CONGRESS)」に友人医師と参加してきました。

世界のトップクラスの美容医療とアンチエイジング専門医が一堂に会す国際医学会です。

演者の半数以上が海外のドクターで、様々な国の先生の発表(全て英語・同時通訳)を聴いて勉強しました。

特に当院でも人気の治療 “ニードルフリージェットインジェクター(針無しの注入機器)『キュアジェット』”のセミナーでは、韓国の先生とクリニック見学でお世話になった「池袋駅前のだ皮膚科」院長 野田 真史先生によるご講演を通じて治療方法や注入テクニックなど知見を深めることができました。にきび跡をはじめ、小ジワ、ハリ、毛穴、ケロイド、傷跡など幅広い症状への治療が可能だと再認識しました。

世界各国から色々な治療機器や薬剤、コスメなども沢山展示されており、これから導入を検討していきます。

2024年10月20日

ヒアルロン酸セミナー

今日は、昨日に続き後輩医師とがルデルマ社主催のヒアルロン酸(レスチレン)注入セミナー(名古屋)に参加してきました。

講師の先生は、注入経験の豊富な「あきこクリニック(東京)」院長 田中 亜希子先生です。

使用するレスチレンシリーズは、当院でも開業以来ずっと使用しているヒアルロン酸で、世界で最初にFDAで承認された安全性の高い薬剤です。厚生労働省の承認も取得しており、多くの医療機関で使用されています。

様々な部位に対して注入方法を見学しながら、注入テクニックや注意点など教えていただきました。

今週末は連日セミナー(東京、名古屋)で疲れましたが、今後もスキルアップを心がけていきます。

田中先生ならびにがルデルマ社のスタッフの方々に心より感謝申し上げます。

2024年10月19日

『キュアジェット』セミナー

今日は診療後に、「BBクリニック銀座」院長 ビョン ヒョンソブ先生による『キュアジェット(CUREJET)』セミナーに後輩医師と一緒に参加してきました。

『キュアジェット(CUREJET)』とは、注射針を使用せずに、特殊な噴射技術によりジェット(霧)状になった薬液を噴射し真皮内に注入できる最新機器 “ニードルフリードラッグデリバリーシステム“ です。ニキビ跡(凹み)、傷跡・瘢痕、毛穴の開き、シワの改善、美肌・お肌の若返り(リジュビネーション)などに効果的な機器で、最近当院でとても人気の治療です。

今日は、ビョン先生のキュアジェット治療を見学させていただきながら、効果的な設定や使用薬剤、治療テクニックをご指導いただきました。その他にも様々な美容治療について教えていただきました。

ビョン先生はとてもエネルギッシュでユーモア溢れる魅力的な先生でした。

東京滞在3時間という短い時間でしたが、有意義な勉強ができました。

今日学んだことを早速診療に活かしていきたいと思います。

ビョン先生ならびに企画していただいたBAZ BIOMEDIC社の皆様に感謝申し上げます。

BB Clinic GINZA Dr.Byon

2024年9月29日

たるみ治療セミナー

今日は、韓国のレーザーメーカー WONTECH(ウォンテック)社主催のたるみ治療のセミナーに後輩の先生と一緒に参加して勉強してきました。

講師の先生は、名古屋(一社)でご開業されている『まりもクリニック』院長 牧野 良彦先生です。

牧野先生は、私が形成外科を研修していた頃の元上司で、形成外科を一から教えていただいた恩師の先生です。家族ぐるみでもお付き合いさせていただいています。

今日は、RF(高周波)治療をはじめ、HIFU(高密度焦点式超音波)、肌育注射など様々な内容について、沢山の事を教えていただきました。

セミナーを通じて沢山の先生方とも交流や情報交換もでき、とても有意義な勉強ができました。

牧野先生、今日は色々教えていただき、有難うございました。

早速明日からの診療に活かしていきます。

2024年9月15日

クリニック見学『池袋駅前のだ皮膚科』

今週末は、池袋でご開業されている『池袋駅前のだ皮膚科』院長 野田 真史先生のクリニックに後輩と一緒に見学に行ってきました。

野田先生は、酒さ(赤ら顔)とニキビ跡治療でとてもご高名な先生です。

2年程前、野田先生監修の「酒さ(赤ら顔)・にきび用 アゼライン酸配合コスメ(ベーシックケアAZ)」の導入をきっかけに、お付き合いさせていただいています。(※ベーシックケアAZは愛用者が多い人気のコスメです。)

今回、初めてクリニックを見学をさせていただきました。

酒さ(赤ら顔)やにきび跡をはじめ、最近当院で導入した「キュアジェット」も治療数がとても多く、様々な治療について沢山の事を教えていただきました。

見学後はみんなで一緒にお食事に行き、夜遅くまで色々な治療について話しが尽きませんでした。野田先生の温和なお人柄と豊富な知識と技術に我々3人共感動しました。

見学を通じて非常に多くのことを学ぶことができました。

教えていただいたことを早速明日からの診療に活かしていきたいと思います。

(☆野田先生、貴重な機会を与えていただき有難うございました。)

野田 真史先生

2024年9月1日

第42回日本美容皮膚科学会総会・学術大会(名古屋)

今週末は、名古屋国際会議場で開催された日本美容皮膚科学会にスタッフと一緒に参加してきました。(台風の影響で参加者がかなり少なかったです。)

当院で新たに導入した「キュアジェット」と「ウルトラフォーマーMPT」をはじめ、ニキビ・シミ・シワ・たるみ・肌育治療、最新のコスメなど幅広い講演を聴いてしっかり勉強してきました。

キュアジェットは、にきび跡治療で有名な池袋駅前のだ皮膚科 院長 野田真史先生、ウルトラフォーマーMPTは、クリニックK 院長 金 児盛先生の発表を聞いて施術方法を学ぶ事ができました。

二日間にわたって、多くの先生方や業者の方々と情報交換ができ、有意義な勉強をすることができました。早速明日からの診療に活かして参ります。

ウルトラフォーマーMPT
キュアジェット
野田先生のご講演(キュアジェット)

2024年8月21日

新機器『ウルトラフォーマーMPT』

今日は、新しいたるみ治療機器の『ウルトラフォーマーMPT』がクリニックに届きました。

『ウルトラフォーマーMPT』は、当院で長年たるみ治療で使用してきた「ウルトラフォーマー」の最上位(最新)機種になります。

従来のウルトラフォーマーに比べて、性能はもちろん、新しい機能と特殊なハンドピースが加わったことで治療効果をより高めることができるようになりました。最大の懸念点であった痛みも大幅に軽減され、施術時間も格段に早くなりました。(※詳しい内容は、現在ホームページ作成中のため、少しお待ちください。)

☆ご興味がある方は、お気軽にご相談ください。

ウルトラフォーマーMPT

2024年8月14日

新機器『キュアジェット(CUREJET)』

今日は新しく導入した治療機器『キュアジェット(CUREJET)』がクリニックに納品されました。

お盆休み中にも関わらず看護師数名が参加してくれて、操作方法の説明を受けながらスタッフに治療を行いました。(既に4月にこの機器のデモを行っており、受けたスタッフ全員の評価がとても良かったので導入することになりました。)

キュアジェット(CUREJET)とは、ジェット(霧)状になった薬液を皮内に注入できる機器です。針を使用しないため針を使用した場合と比べて浅い層に薬剤を届けることができ、またジェットの力で肌再生を促し真皮のコラーゲンを増やす効果や、薬剤による真皮状態の改善効果が得られます。

ジェットの強さを使い分けることで、ダウンタイムやお痛みのコントロールが可能です。

また、ニキビ跡や凹んだ傷跡にはコンタクトモードで線維化した組織を断ち切り(剥離し)ながら(マイクロサブシジョン)薬剤を注入することでニキビ跡や傷跡を改善します。

ニキビ跡(凹み)、毛穴の開き、瘢痕、小じわなどの改善、美肌・お肌の若返り(リジュビネーション)に効果的です。

導入薬剤も色々あり、症状に応じて薬剤を選定して導入(治療)します。

(※詳しい内容は、現在ホームページ作成中のため、少しお待ちください。)

☆キュアジェット(CUREJET)は、9月から治療開始の予定です。

(※来週にはもう一台新しい治療機器が届きます。またご報告させていただきます。)

『キュアジェット(CUREJET)』

2024年7月28日

アトピー性皮膚炎治療 WEBセミナー

今日は、アトピー性皮膚炎治療薬(生物学的製剤(注射)、JAC(ヤヌスキナーゼ)阻害薬(内服))と円型脱毛症(JAC(ヤヌスキナーゼ)阻害薬(内服))についてのWEBセミナーを視聴して勉強しました。

当院では、毎日沢山のアトピー性皮膚炎や円型脱毛症の患者様が受診されます。

中等症・重症・難治性の方には、これらの生物学的製剤(注射)やJAC阻害薬(内服)治療を行っています。

最近では新しい薬剤が続々と登場し、有効な治療選択肢がとても増えてきました。

それぞれ特性があるため、患者様の症状や状態、程度等に応じて最適な治療薬を提案しています。

※アトピー性皮膚炎、円型脱毛症でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

2024年7月27日

レーザーセミナー(大阪)

今日は診療後に、大阪で開催されたレーザーセミナーに参加してきました。

主催は、レーザー治療でご高名な『葛西形成外科(大阪)』院長 葛西健一郎先生です。

今回のテーマは、『ピコレーザー(ピコシュアー、エンライトン)治療』でした。

シミ(老人性色素斑、雀卵斑(そばかす)、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM))、あざ(太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑)、入れ墨(刺青)など様々な症例に対して、ピコレーザーによる治療方法、設定、アフターケアなど多岐にわたって勉強することができました。

当院でも6年前からピコシュアーを導入しており、日々治療を行っています。

数あるピコレーザーの中からピコシュアーを選んだのも葛西先生のアドバイスが大きかったです。

入れ墨除去(治療)はピコレーザーが第一選択になりますが、シミやあざ治療には必ずしもピコレーザーが一番良いというわけではありません。

当院では、ピコレーザー(ピコシュア-)とQスイッチルビーレーザーを患者様の症状や程度等に応じてそれぞれの特性を活かして使い分けて治療を行っています。

今回のセミナーを通じて、さらに知識を深めることができました。

葛西先生にはクリニックに勉強に行かせていただいたのきっかけに、日頃診断に苦慮した症例や治療に困った際に相談させていただくと、いつも親身になって的確にアドバイスをくださり、感謝しております。

今日学んだ事を早速診療に活かしていきたいと思います。