ライムライト

院長からひとこと

お肌の美しさを表現するためには、お肌の色むらや色調を改善させることが大切です。日本人特有の肌質・肌色向けに開発された最新の光(IPL)治療機器です。
ジェネシスと併用することによって、肌の質感もより高い若返り効果が実感できます。

最新光治療「フォトブライト治療」とは、キュテラ社が開発した光治療機器(ハンドピース)を用いた光(IPL)治療のことです。従来の光(IPL)治療機器は白人(欧米)向けに開発された規格が多い中で、今回新しく導入されたライムライトのハンドピースは日本人の肌質(色白の方から色黒の方まで含む)のために日本人医師の監修のもとキュテラ社が共同で開発したものです。数ある光(IPL)治療機器の中でも比較的痛みが軽く、従来の光(IPL)治療機器で効果が得られにくかった病変(シミ・そばかす)に対しても確かな効果を発揮します。

適応症状

シミ・そばかす、くすみ、お肌の色調・色むら 赤ら顔、毛細血管拡張症、ニキビ・ニキビ跡、 肌の質感とキメの乱れ、小ジワ、毛穴の開きなど

フォトブライト治療の効果

〔表皮に対する作用〕

〔真皮に対する作用〕

治療方法と治療後の反応

洗顔後、お顔全体または希望の部位に光を照射します。
照射はお顔全体の場合で約10分程度です。
シミの治療後は、3~4日で薄いかさぶた(マイクロクラスト)となり、7~10日かけて剥れていきます。

症状や反応にもよりますが、基本的には約3~4週間間隔で約5~10回の治療を繰り返し受けることをお勧め します。
症状の改善が得られたあとは、効果を維持するために2~3ヶ月を目安に治療を続けることをお勧めします。

トータルな美肌のために

治療後は、万全の紫外線対策を心がけてください。
色素沈着やしみの再発の原因になってしまいます。

治療の流れ

  1. メイクをおとします。
  2. ベッドに横になります。
  3. まぶしさを防止するためのゴーグルをします。
  4. 光の浸透を良くするジェルを塗ります。
  5. 肌の状態に合わせた設定で照射をします。
  6. ジェルを拭い洗顔をします。
  7. ほてり感が強い場合はクーリングをします。
  8. すぐにメイクをして帰宅できます。