2025年11月9日

美容医療・アンチエイジング国際医学会(AMWC)

今日は、東京で開催された『美容医療・アンチエイジング国際医学会(AMWC)』に行ってきました。国際学会のため、海外ドクターがとても多かったです。全ての講演がAIによる通訳があり、便利な時代になりました。

当院で人気のキュアジェットやウルトラフォーマー(ハイフ)の講演を中心に、新しい機器や注入治療について勉強することができました。

特にキュアジェットのご講演では、以前クリニック見学でもお世話になった「池袋駅前のだ皮膚科」院長 野田 真史先生をはじめ、韓国の先生方の治療方法を勉強することができました。キュアジェットは、ニキビ跡の凹み、毛穴の開き、シワ、美肌効果に加えて、妊娠線・ストレッチマーク、傷跡、育毛など様々な治療に使用されています。使用できる薬剤も多く、症状に応じて選択できます。

新しい肌育製剤も見つけてきましたので、早速導入しようと思います。

朝4時起きでしたので疲れましたが、有意義な学びになりました。

早速明日からの診療に活かしていきたいと思います。

今月は来週、再来週も学会のため、しっかり勉強します。

2025年8月17日

第43回日本美容皮膚科学会総会・学術大会(大阪)

今日は、大阪で開催された「日本美容皮膚科学会総会・学術大会」に参加してきました。

ニキビ、ニキビ跡、酒さ(赤ら顔)、毛穴、脱毛、シミ、シワ、たるみ、多汗症、スキンケアなど多岐にわたった内容について、基礎から最新治療まで勉強してきました。

特に当院でご相談の多い難治性(重症)にきび、にきび跡(赤み、凹み)、酒さ(赤ら顔)をに対して、保険治療と自費治療(当院で治療が多いレーザー治療・キュアジェット・ポテンツァ)の両面で最新治療を学ぶことができました。

多汗症についてのご講演では、保険で多汗症の治療ができるということを知らない患者様がまだまだ多いとのことでした。現在、多汗症治療では、内服、外用(ワキ、手の平)は保険適応の薬があります。当院でも日々沢山の多汗症の患者様を保険で治療を行っていますので、多汗症でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

診療をしていると、なかなか改善しない難治で重症の患者様が数多く来院されます。そういった患者様をどうしたらいかに早く適切に治すことができるか考えながら診療にあたっています。学会やセミナーに参加し、色々な先生方の治療方法や治療テクニックを勉強し、診療に役立てています。

当院に受診して良かったと言っていただけるよう、これからも日々精進してまいります。

2025年7月30日

『キュアジェット セミナー』(東京)

今日は、東京で開催された『キュアジェット』のセミナーに参加してきました。

講師の先生は、ニキビ・ニキビ跡・赤ら顔(酒さ)治療で有名な「池袋駅前のだ皮膚科」院長 野田 真史先生と野田先生のクリニックで勤務されていて、来月ご開業(独立)される「赤坂駅前ピブ皮膚科」院長 李 殷先先生です。(※会場は、李先生のクリニック「赤坂駅前ピブ皮膚科」でした。)

当院で非常に人気のあるキュアジェット(注射針を使用せずに、特殊な噴射技術によりジェット(霧)状になった薬液を噴射し真皮内に注入できる最新機器 “ニードルフリードラッグデリバリシステム”)について、様々な症状に対しての効果的な治療方法やテクニックを実際の治療を見学しながらご指導いただきました。

野田先生とは、当院で大人気のにきび・赤ら顔(酒さ)のホームケアコスメ「ベーシックケアAZ」の取り扱いをきっかけに交流が始まり、昨年は念願のクリニック見学をさせていただきました。

今日は久しぶりに野田先生にお会いでき、短い時間でしたが、日頃の疑問点について的確なアドバイスしてくださりました。

19時半から21時までの弾丸日帰りセミナーでしたが、とても有意義な勉強ができました。(最終の新幹線にギリギリで乗れてほっとしました。苦笑)

早速明日からの治療に活かして参ります。

※野田先生ならびに李先生、企画してくださったBAZ BIOMEDIC JAPAN株式会社の皆様、有難うございました。

2025年7月27日

レーザーセミナー(大阪)

今日は、(大阪)葛西形成外科 院長 葛西健一郎先生主催のレーザーセミナーに後輩医師と一緒に参加してきました。

葛西先生は、レーザー治療の大家で、非常にご高名な先生です。

開業前や開業後に葛西先生のクリニックに勉強に行かせていただいて以来、治療で困った際にはご相談するといつも親身になって的確なアドバイスをくださります。

今回の内容は、葛西先生が一番使用(愛用)している『Qスイッチルビーレーザー治療』でした。

私も葛西先生の影響を受けて、開業時からQスイッチルビーレーザーを導入し、毎日多くの患者様を治療しています。

現在、様々な種類のピコレーザーも登場してきており、シミやあざ治療の選択肢が増えてきました。当院でもピコレーザー(ピコシュアー)を導入していますが、少ない回数で綺麗にシミを治療できるのはQスイッチルビーレーザーになります。(※当院では患者様のシミの種類や状態に応じて治療機器を選定(ご提案)して治療を行っています。)

今日は、葛西式Qスイッチルビーレーザーによるシミ・あざ治療の極意をみっちり勉強させていただきました。

今日得たことを早速明日からの診療に活かして参ります。

2025年7月6日

ざ瘡・酒さ講演会・にきびのスキンケアセミナー

昨日は、診療後にマルホ株式会社主催の『ざ瘡・酒さ診療における最前線の治療戦略』講演会に参加してきました。

今日は、コラージュで有名な持田製薬主催の『スキンケアセミナー』をWEBで視聴しました。

日々沢山のにきびと酒さ(赤ら顔)の患者様が来院されます。

最近新しく発売され、既に当院でも処方しているにきび外用薬の「ベピオウオッシュゲル」をはじめ、酒さ(赤ら顔)外用薬の「ロゼックスゲル」について、薬剤の特性や臨床データ、使用方法のコツなど勉強することができました。

にきびの外用薬は赤みやひりつき等の刺激症状が生じてしまい、使用ができないケースも多いです。今回発売された「ベピオウオッシュゲル」は、5分~10分で洗い流すため、ほとんどの方が使用しやすい画期的な外用薬となっています。顔だけでなく、胸や背中のにきび(マラセチア毛包炎)にも使用できます。患者様の改善もとても良いです。

酒さ(赤ら顔)は、様々な原因(悪化因子)が関与しており、種類や鑑別疾患も多く診断がとても難しく難渋することも少なくありません。酒さ(赤ら顔)の診断、外用薬の「ロゼックスゲル」について改めて勉強することができました。

にきびや酒さ(赤ら顔)は、日頃のスキンケアも非常に重要となります。当院でもとても人気のにきび洗顔料「コラージュフルフルホイップソープ」は顔はもちろん、体や背中のにきびに非常に有効です。さらに酒さ(赤ら顔)や脂漏性皮膚炎をはじめ、様々なお悩みの方に幅広くご使用いただけます。また、今回のセミナーで効果が素晴らしかった医療機関専売の「コラージュリペアDRシーリーズ」も早速注文しました。

今週末に得た内容を早速明日からの診療に活かして参ります。

『ざ瘡・酒さ講演会』

2025年6月1日

第124回日本皮膚科学会総会(横浜)

今週末は、横浜(パシフィコ横浜)で開催された皮膚科総会に行ってきました。

皮膚科総会は、年に1回開催される皮膚科の一番大きな学会で、毎年参加しています。

美容の学会とは違い、保険診療を中心とした様々な皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、円型脱毛症、にきび、あざ、乾癬、白斑、真菌症(水虫など)、爪疾患、虫刺されなど)について、最新の病態や治療方法を2日間勉強してきました。

多くの先生方とも情報交換でき、有意義な時間を過ごすことができました。

企業展示会場では最新の治療機器やコスメなどの情報も入手してきましたので、今後導入を検討していきたいと思います。

当院に来院していただく患者様に、安全で効果的な治療を提供できるよう、これからも日々一生懸命勉強して参ります。

川添医院(京都) 川添 剛先生

2025年5月2日

開院17周年

お陰様で当院は開院17周年を迎えることができました。
患者様をはじめ、関係者の皆様、クリニックを支えてくれているスタッフに心より感謝と御礼申し上げます。
これからも患者様により一層満足していただける医療を提供できるよう、スタッフ一同精進して参ります。
今後共何卒よろしくお願い申し上げます。

☆S様、N様、毎年素敵なお花を有難うございます。

2025年1月1日

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2024年12月28日

今年一年ありがとうございました。

今日は今年最後の診療でした。

今年一年多くの患者様に来院していただき、また近隣の先生方からも患者様をご紹介いただき、心より御礼申し上げます。

日々サポートしてくれているスタッフをはじめ、調剤薬局ならびに関係者の皆様に感謝申し上げます。

来年も何卒宜しく御願い申し上げます。

※スタッフ全員で大掃除をして、みんなに欲しいコスメをプレゼントしました。

2024年11月17日

「日本皮膚科学会東京支部学術大会」

今週末は東京 (京王プラザホテル)で開催された「日本皮膚科学会東京支部学術大会 」に参加してきました。

美容学会とは違い、皮膚科をメインに勉強する学会です。

今回は、アトピー性皮膚炎や酒さ、脱毛症、爪(陥入爪、炎症性爪疾患)を中心に発表を聴いてきました。

日々様々な症状で多くの患者様が来院されます。中には治りにくい難治例も少なくありません。学会を通じて難治例への治療方法や新しい治療を勉強するため、積極的に参加するようにしています。

今回も新たな治療方法や最新治療を勉強できましたので、早速診療に役立ていきたいと思います。

2週連続の東京(学会)は、さすがに少し疲れましたが、より良い医療を提供できるようこれからも頑張って参ります。